| こんなときは | 操作 |
|---|---|
| ショップのすべての図案を同じ仕上がりにしたい | 仕上がりを一度プリセットとして保存し、図案ごとにそれを選ぶ |
| 自分で刺す用のコピーと販売用を別の仕上がりにしたい | 「自分用」と「Etsyショップ」のように2つのプリセットを保存し、切り替える |
| 海外の購入者に販売したい | 用紙サイズ、単位、数値の形式をそれぞれ設定したプリセットを使う |
| 複数のバージョンを1つのZIPにまとめたい | バンドルの各ファイルにプリセットを設定する |
| 新しいパソコンやタブレットでも同じ仕上がりにしたい | ログインする(プリセットは同期されます) |
エクスポートのプリセット
どの図案のPDFも、設定し直さずに同じ仕上がりにできます。自分用と販売用で別の仕上がりも保存可能。プリセットに保存される内容、図案ごとに残る内容、同期のしくみを解説します。
- 場所
- エディター → エクスポート → プリセットと言語
キーボードと修飾キー
PDFの仕上がりを一度設定すれば、どの図案にも使えます。
プリセットを使う理由
PDFを思いどおりに仕上げるには時間がかかります。用紙、図案のスタイル、入れるページ、書体、ロゴ、ライセンスの行。プリセットはそのすべてを名前を付けて保存するので、次の図案では20回の操作が1回のクリックで済みます。
プリセットが決めるのは、PDFの見た目です。図案の内容は、その図案に残ります。表紙のタイトル、メモ、図案を何ページに分割するかです。どのプリセットを使っても、ファイル名は常に図案の名前になります。エクスポートパネル自体については、PDFのエクスポートをご覧ください。
プリセットを保存して使い回す
- 図案に使いたい仕上がりになるよう、PDFを設定します。
- エクスポートパネル上部の「プリセットと言語」メニューを開き、「新しいプリセットとして保存…」を選んで、「Etsyショップ」などの名前を付けます。
- 別の図案で「プリセットと言語」メニューを開き、「Etsyショップ」を選びます。プレビューがすぐに変わり、選び間違えたときのために「元に戻す」が表示されます。
そのあと設定を変えると、メニューに「Etsyショップ · 3件の変更」と表示され、プリセットと違う設定の横には点が付くので、何を変えたかがわかります。メニューでは次の操作ができます。
- 「「Etsyショップ」に変更を保存」で、変更をプリセットに保存します。
- 「3件の変更を破棄」で、保存したときのプリセットに戻します。
- 「ほかのプリセットに保存」で、変更を自分の別のプリセットに保存します。保存する前に確認があります。
- 「名前を変更」と「削除」は、その名のとおりの操作です。
どの操作も元に戻せます。
メニューの先頭には、Stitchmateに用意されている「カラー」と「白黒」の見た目があり、開いている図案に合わせたサイズになります。その下に自分のプリセットが、最近変更した順に並びます。以前の組み込みプリセットは「そのほかのプリセット」にあります(下記参照)。
パネルのいくつかの設定には「この図案」の表示が付いています。表紙のタイトル、アップロードした表紙の画像、選んだ時点からの図案ページの数です。プリセットがこれらを変えることはありません。
プリセットに保存される内容
以下の内容はすべて、保存するときにプリセットに入り、選んだときに戻ってきます。一覧はエクスポートパネルからそのまま作られているので、どの設定もパネルで表示される名前で、ページとカードごとにまとめてあります。一部の手芸にしかない設定には、その旨が書かれています。
プリセットが変えるのは、保存した内容だけです。プリセットに含まれていない設定(保存したあとに追加された設定など)は、そのまま残ります。
Setup
- Setup
- Paper
- Chart style
- Chart layout
- Split by
- Squares across
- Width
- Height
- Square size (inches)
- Split into
- Cover print warning (not for cross stitch)
- Text
- Calibration bar (not for cross stitch)
- Caption
- Repeat on edges
- Chart sits
Your cover PDF
- Your PDF
- Upload a PDF
Cover page
- Include the cover page
- Words
- Author line
- Description
- Preview image
- Style
- Fabric behind it
- Draw a border
- Shape
- Corner radius
- Width
- Padding
- Color
Section map
- Include the section map
- Words on the page
- Heading
- Text
- Subtitle
- Text
- Caption under the map
- Text
- Heading
Instructions
- Include the instructions
- Your instructions
- Heading on the page
- Text
- Instructions text
- Heading on the page
- Finished sizes table (cross stitch and needlepoint only)
- Fabric sizes
Thread key
Called Color key for diamond painting, fuse beads and C2C crochet.
- Include the thread key
- On the page
- Heading
- Text
- Heading
- What each row shows
- Sort colors by
- Thread length needed (cross stitch and needlepoint only)
- Color names
- Strand count (cross stitch and needlepoint only)
- Stitch count per color
- Color comments
- Extra thread (cross stitch and needlepoint only)
- Extra to buy
- Custom extra, %
- Note under the heading
- Text
- Extra to buy
Written instructions (C2C crochet only)
- Include the written instructions
- How the rows read
- Start corner
- Work
- Color blocks instead of names
- Color codes next to names
- Direction arrows
- [RS] / [WS] markers
Chart pages
- Include the chart pages
- How it is split
- Chart layout
- Split by
- Squares across
- Width
- Height
- Square size (inches)
- Split into
- Cover print warning (not for cross stitch)
- Text
- Calibration bar (not for cross stitch)
- Caption
- Repeat on edges
- Chart sits
- On the page
- Page label, bottom-left
- Text
- Minimap showing which part this is
- Page label, bottom-left
- Grid & numbering
- Count from
- Numbers sit on
- Number every
- Block line
- Grid line
- Highlight every 5th line
- Show center lines
- Center line
- Symbols
- Symbol size
- Drill style (diamond painting only)
Backstitch pages (cross stitch and needlepoint only)
- Include the backstitch pages
- These pages
- On these pages
- Backstitch line
- French knot size
- Keep backstitch in color
- Keep French knots in color
- Page label, bottom-left
- Text
Your back page
- Your PDF
- Upload a PDF
Every page
- Paper & measurements
- Margins
- Units
- Number format
- Type & page furniture
- PDF language
- Typeface
- Text size
- Running header (top left)
- Header text
- Page numbers
- Wording
- Watermark & footer
- Add a watermark
- Watermark text
- Opacity
- “Created with Stitchmate.app”
- License line
- License text
- Add a watermark
プリセットは、バンドルの内容も覚えています。下のバンドルでのプリセットをご覧ください。
図案ごとに残る内容
以下は、開いている図案に属する設定です。図案ごとにそれぞれの設定が残り、プリセットを選んでも変わりません。
- Cover page › Words: Title
- Cover page › Preview image: Cover image (under Style)
図案の図案ページの数を選ぶまでは、1ページに収まるマス数で図案が分割されます。この部分はプリセットから来ます。
図案ごとに設定が残るようになる前からStitchmateを使っていた場合は、当時の表紙のタイトル、メモ、図案の分割が、変更するまでどの図案でも初期値になります。
PDFとエディターの単位
センチメートルでデザインしていても、インチで考える購入者に販売することがあります。そのため、PDFとエディターはそれぞれ別の単位を持っています。
「全ページ共通 › 用紙と単位」にある「単位」で、PDFの単位を決めます。サイズはインチかセンチメートル、糸の長さはヤードかメートルです。プリセットに保存されます。
- 「エディターに合わせる」は、エディターの単位に従います。その下の行に、どちらの単位かが表示されます。どのPDFもここから始まります。
- 「インチ」か「センチメートル」を選ぶと、エディターの単位にかかわらず、PDFはその単位になります。海外の購入者向けのプリセットに便利です。
エディターの単位は「設定」にあります。初期値は地域によって決まり、米国とカナダではインチ、そのほかのほとんどの地域ではセンチメートルです。プリセットを選んでも変わりません。
「数値の形式」も同じしくみです。「エディターに合わせる」は、Stitchmateに設定した数値の書き方に従います。「自動」では、インチのときは小数点、センチメートルのときはカンマになるので、完成サイズは7.14″(18,1 cm)のように表示されます。1,234.56か1.234,56を選ぶと、エディターにかかわらず、PDFのすべての数値がその書き方になります。この選択もプリセットに保存されるので、エディターは小数点のまま、海外の購入者向けのプリセットではカンマを使う、といったこともできます。
プリセットに含まれない内容
いくつかの設定は、意図的にプリセットから外してあり、まったく保存されない設定もあります。それぞれに理由が書かれています。
- Pattern Keeper file (Top of the panel). Where the file goes, not how it looks: picking a preset switches back to a PDF to print.
- Keep symbols as vectors (Every page › File). Part of the Plus Pass, so it follows your pass rather than a preset.
バンドルでのプリセット
バンドルは、図案の複数のバージョンを1つにまとめたZIPです。たとえば、購入者向けのカラーチャートと白黒チャートです(バンドルを参照)。バンドルの各ファイルには、2つのメニューがあります。
- 「内容」では、図案のスタイルも含めて、ファイルに入れるものを決めます。カラーチャート、白黒チャートなどです。
- 「設定」では、それ以外のすべてを決めます。「パネルと同じ」は現在の設定を使い、「プリセット」の下では自分のプリセットを選べます。
そのため、1つのZIPに、センチメートル表記のA4のファイルとインチ表記のレターのファイル、横長の図案用の横向きのコピー、ブランド表記入りのコピーとシンプルなコピーなどを一緒に入れられます。2つのメニューで図案のスタイルが食い違うとき(カラーチャートに白黒のプリセットを組み合わせた場合など)は、図案については「内容」が優先され、残りはプリセットが決めます。ファイルの行にもそう表示されます。
プリセットはバンドルの内容も保存するので、プリセットを選ぶとそのバンドルも戻ってきます。プリセットを使うファイルは、プリセットの設定を使い、そのバンドルの内容は使いません。
バンドルのファイルで使っているプリセットを削除すると、バンドルを作る前に、そのファイル用に別のプリセットを選ぶよう求められます。
ほかのデバイスでのプリセット
ログインしていると、プリセットはアカウントに同期され、変更のたびに数秒後には、ログインしているどの場所にも表示されます。デスクトップアプリでは、「設定」で「Stitchmateによるクラウドの利用を許可」がオンで、アカウントが接続されていれば同期されます。
ログアウト中は、プリセットは作ったデバイスに残り、ログアウトしても削除されません。あるデバイスで初めてログインすると、そこで作ったプリセットがアカウントに加わります。ただし、そのデバイスがすでに別のアカウントと同期している場合は除きます。
同期する前に2つのデバイスで同じプリセットを変更した場合は、両方が残ります。このデバイスの版は、「Etsyショップ(このデバイスで編集)」のように、新しいプリセットとして保存されます。
移らないものが2つあります。図案ごとに残る内容(表紙のタイトルと図案ページの数は、設定したデバイスに残ります)と、パネルの現在の設定です。新しいデバイスで同じ仕上がりにするには、そのデバイスでプリセットを選びます。
以前の組み込みプリセットについて
以前は、「プリセットと言語」メニューの先頭に「A4 · B&W Symbols · 30/page」のような組み込みプリセットが並んでいました。これらは現在、「カラー」と「白黒」の下にある「そのほかのプリセット」に、同じ名前と設定のまま入っています。どれも用紙サイズ、図案のスタイル、1ページあたりのマス数を設定し、これまでどおりマス数で図案を分割します。
どれかを選んでいた場合や、バンドルのファイルで使っている場合はそのまま残り、PDFは以前と同じに仕上がります。基本の見た目と同じく、名前の変更、上書き、削除はできません。変えたいときは、変更を新しいプリセットとして保存してください。
よくある質問
プリセットを選ぶと、表紙のタイトルや図案ページの数が変わりますか?
いいえ。表紙のタイトルと図案ページの数は図案に属するので、図案ごとにそれぞれの設定が残ります。プリセットは代わりに1ページに収まるマス数を覚えていて、まだ分割していない図案はそこから始まります。
プリセットを選ぶと、エディターの単位が変わりますか?
いいえ。プリセットに保存されるのはPDFを印刷するときの単位で、エディターの単位は別です。「単位」を「エディターに合わせる」のままにするとPDFはエディターに従い、「インチ」か「センチメートル」を選ぶとそのプリセットでは単位が固定されます。海外の購入者向けなどに便利です。
「カラー」と「白黒」の見た目とは何ですか?
Stitchmateに用意されている基本の見た目で、開いている図案に合わせたサイズになります。「カラー」は色付きのマスに記号を印刷し、「白黒」は白地に黒の記号を印刷します。白黒は印刷代が安く、コピーもきれいにとれます。どちらかを選ぶとページは縦向きに戻り、用紙と単位はそのまま残ります。透かし、Stitchmateのクレジット、ライセンスの行もプランに従うので、そのまま残ります。名前の変更、上書き、削除はできません。
以前の組み込みプリセットはどうなりましたか?
「プリセットと言語」メニューの「カラー」と「白黒」の下にある「そのほかのプリセット」に、同じ名前と設定のまま入っています。どれかを選んでいた場合や、バンドルのファイルで使っている場合はそのまま残るので、PDFは以前と同じに仕上がります。
プリセットはほかのデバイスに同期されますか?
はい、ログインしていれば同期されます。あるデバイスで保存したプリセットが、ほかのデバイスにも表示されます。ログアウト中は、プリセットは作ったデバイスに残り、ログアウトしても削除されません。
1つのバンドルで2つのプリセットを使えますか?
はい。バンドルの各ファイルにはそれぞれ「設定」メニューがあり、「パネルと同じ」かプリセットのどれかを選べます。そのため、1つのZIPに、センチメートル表記のA4のファイルとインチ表記のレターのファイル、横長の図案用の横向きのコピー、ブランド表記入りのコピーとシンプルなコピーなどを一緒に入れられます。