| CYC | 区分 | よく使われる呼び方 | 棒針編みのゲージ(4インチあたりの目数) | 針の太さ |
|---|---|---|---|---|
| 0 | レース | フィンガリング、10番レース糸 | 33〜40 | 1.5〜2.25mm |
| 1 | 極細 | ソックヤーン、フィンガリング、ベビー | 27〜32 | 2.25〜3.25mm |
| 2 | 合細 | スポーツ、ベビー | 23〜26 | 3.25〜3.75mm |
| 3 | 中細 | DK、ライトウォーステッド | 21〜24 | 3.75〜4.5mm |
| 4 | 並太 | ウォーステッド、アフガン、アラン | 16〜20 | 4.5〜5.5mm |
| 5 | 極太 | チャンキー、クラフト、ラグ | 12〜15 | 5.5〜8mm |
| 6 | 超極太 | スーパーバルキー、ロービング | 7〜11 | 8〜12.75mm |
| 7 | ジャンボ | ジャンボ、ロービング | 6以下 | 12.75mm以上 |
すべてのツール編み物の計算ツール
編み物のゲージ計算
ゲージ用の編み地の目数と段数を数えて入力すると、10cmまたは4インチあたりの目数・段数が分かります。そこから、希望の幅に必要な作り目の目数、編む段数、自分のゲージに合わせた編み図の換算、指でかける作り目に必要な糸端の長さまで計算します。
Gauge from a swatch
Count across the widest span you can, away from the edges, and include half stitches. Wash and block the swatch first if the finished piece will be.
Results
Worsted, afghan, aran. The Craft Yarn Council lists 16–20 sts per 4 in and needles of 4.5–5.5 mm (US 7–9) for this weight. Row gauge isn't standardised, so yours is the only one that counts.

4つの計算を、ひとつのゲージで
編み物のサイズ計算は、結局のところ10cm(4インチ)四方の目数と段数という、ひと組の数字に行き着きます。ゲージ用の編み地からこの数字を出せば、あとは計算だけです。このページでは、その計算を、ゲージを共有する4つのタブで行います。
ゲージのタブは、数えた目数と段数から、1インチ、4インチ、10cmあたりの目数・段数を出し、Craft Yarn Councilの糸の太さの区分でどこに当たるかも示します。作り目のタブは、ゲージと幅から作り目の目数を出し、模様の繰り返しに合わせて丸めて、長さに必要な段数も計算します。換算のタブは、別のゲージで書かれた編み図を、自分のゲージに合わせて換算します。糸端のタブは、指でかける作り目の前に、どれだけ糸を引き出しておくかを3通りの方法で見積もります。どんな糸にも当てはまる単一の決まりはないためです。
ゲージ用の編み地からゲージを出す
この計算ツールは、4インチあたりの目数ではなく、「何インチの幅で数えた目数か」を入力する形にしています。これは意図的です。15cm角ほどの編み地の中央を横断して数え、測った幅で割るほうが、4インチの枠を編み地に当てて読み取るより正確です。特に作り目の近くや端は、目が歪みやすいためです。半目も数えます。
ゲージが思った以上に変わる要因が3つあります。水通しと整え方(完成した作品と同じ扱いで測ってください)、模様編みの種類(メリヤス編み、ゴム編み、縄編みはそれぞれ違うので、実際の模様でゲージ用の編み地を作ってください)、針の素材(金属と木では、10cmで1目以上ゲージが変わることがあります)です。
糸の太さの判定には、Craft Yarn Councilの棒針編みのゲージの範囲を使っています。
この団体が公表しているのは目数のゲージだけです。段数のゲージは、どこにも標準が定められていません。 そのため、編み物用の方眼紙のプリセットを含め、目にする「標準的な段数」はすべて出発点にすぎず、答えは自分のゲージ用の編み地にあります。
作り目の目数
計算式は「ゲージ×幅」ですが、見落とされがちなのが丸め方です。模様編みが「6目の倍数+2目」なら、端の目を足す前の目数が、6×整数+2になっていなければなりません。端の目は模様の繰り返しの外側にあるためです。計算ツールは、計算結果の前後にある、条件に合う2通りの目数、繰り返しの回数、その目数で実際にできあがる幅を表示します。たとえば、1cmあたり2目のゲージで幅32.5cm、16目の繰り返し、両端に2目ずつの端の目、という条件なら、4回の繰り返し、模様の目数は64目、作り目は68目になります。
長さに必要な段数も、段数のゲージで同じように計算します。編み図に「長さが〜cmになるまで編む」とあるなら、この数字は無視できます。逆に、編み図が段数で指定されているときや、編み込み模様の図で段数が決まっているときは、重要になります。
編み図のゲージに合わせる
ゲージ用の編み地が編み図と合わないときは、2つの方法があり、計算ツールはどちらにも対応しています。
数字を変える。 新しい目数=編み図の目数×(自分のゲージ÷編み図のゲージ)です。10cmで22目と書かれた110目の身頃は、10cmで20目なら100目になります。段数も、段数のゲージの比で別に換算します。長方形やブランケットなら簡単ですが、増減目のある衣類では、減らし目の段もずれるので複雑になります。
針を変える。 10cmあたりの目数が編み図より多いなら、編み地が詰まっているので、針を1サイズ太くします。少ないならゆるいので、1サイズ細くします。そのうえで、もう一度ゲージ用の編み地を編んでください。サイズごとの変化は一定ではないからです。たいていは目数のゲージが先に動き、段数のゲージは予測しにくい動き方をするので、目数が合って段数が合わないのは、ごくふつうのことです。編み図が「長さまで編む」なら問題ありませんが、段数で数える編み図では問題になるので、両方を確認してください。
指でかける作り目の糸端
指でかける作り目は、糸端を2本のうちの1本として使うので、始める前に十分な長さを引き出しておく必要があり、あとから足すことはできません。よく使われる見積もりは3通りあり、互いに一致しないため、計算ツールは3つとも表示します。
- 幅から求める方法は、Knitting Guild Associationが推奨するもので、仕上がり幅の3.5倍に、糸始末用の約25cmを足します。レース糸なら3倍です。たいていの糸には妥当ですが、とても固い(ソックヤーンの)編み地や、とてもゆるい(ショールの)編み地ではずれます。
- 1目あたり約2.5cmに15cmを足す方法です。最初に覚える決まりとして、いちばん知られています。中くらい(並太)の糸と中くらいの針を基準にしているため、極太では足りず、極細では余ります。
- 10回巻きは、使う針に糸を10回巻いてほどき、長さを測って目数に合わせて換算します。自分の糸と針で測るので、3つの中でいちばん実態に近い方法です。ドイツ式や古いノルウェー式のようにねじって作る作り目は、10%増しにします。
見積もりが大きく食い違うときは、たいていそうなりますが、いちばん長いものに合わせてください。または、1玉目の糸と2玉目の糸(あるいは中心から糸が出せるタイプの玉のもう一方の端)で作り目をして、あとから2本目を切る方法もあります。糸端の計算が要らず、始末する糸端は1本から2本に増えます。
針の号数とサイズ
mmは、世界中どこでも同じ意味になる唯一の単位です。米国式や英国の旧式の番号はブランドによって違い、数字の大小も逆向きです。Craft Yarn Councilは、3mm、7mm、7.5mmには米国式の番号を定めておらず、3.5mmを米国式の4号とするブランドもあります。なお、日本の棒針の号数はこの表とは別の体系なので、日本の針を使う場合はmmで確認してください。
| mm | 米国 | 英国旧式 | mm | 米国 | 英国旧式 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2.0 | 0 | 14 | 5.0 | 8 | 6 |
| 2.25 | 1 | 13 | 5.5 | 9 | 5 |
| 2.75 | 2 | 12 | 6.0 | 10 | 4 |
| 3.0 | — | 11 | 6.5 | 10½ | 3 |
| 3.25 | 3 | 10 | 7.0 | — | 2 |
| 3.5 | 4 | — | 8.0 | 11 | 0 |
| 3.75 | 5 | 9 | 9.0 | 13 | 00 |
| 4.0 | 6 | 8 | 10.0 | 15 | 000 |
| 4.5 | 7 | 7 | 12.75 | 17 | — |
用語について
米国式と英国式の編み物用語は、このページに関わるところで違いがあります。ゲージは英国ではテンションと言います。伏せ止めは、英国式では「キャストオフ」です。メリヤス編みは、英国式では「ストッキングステッチ」です。糸の太さは、北米ではCraft Yarn Councilの番号で、英国では名前(4-ply、DK、アラン、チャンキー)だけで表します。両者は対応していますが、「4-ply」はフィンガリングのことで、4本撚りという意味ではありません。
かぎ針編みのゲージ
ゲージ用の編み地を編んで割る計算は、かぎ針編みでも使えますが、2つ注意点があります。同じ糸でも、細編み、中長編み、長編みでゲージが大きく違うので、実際に使う編み方でゲージ用の編み地を編んでください。また、C2C編み(英語)では、単位が目ではなく、長編み3目のブロックなので、4インチあたりのブロック数で測ります。かぎ針編みの図案作成ツール(英語)は、最初からブロック単位で作れます。
ゲージに合わせて模様を図にする
編み目は、横より縦のほうが長く、おおよそ横4〜5目に対して縦5〜7段の比率になります。正方形の方眼紙に描いた絵を編むと、約4分の1ほど縦につぶれて仕上がります。編み物用の方眼紙ジェネレーターは、いま測った目数と段数のゲージを取り込んで、その比率どおりのマス目を印刷し、編み込み模様の図と同じ読み方で番号を振ります。
よくある質問
編み物のゲージはどう計算しますか?
希望の幅に対して、作り目は何目にすればいいですか?
自分のゲージが編み図と合わないときはどうしますか?
指でかける作り目の糸端は、どれくらいの長さが必要ですか?
Craft Yarn Councilの0〜7の数字は何を表しますか?
10cmと4インチは同じと考えていいですか?
かぎ針編みのゲージにも使えますか?
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