| したいこと | やり方 |
|---|---|
| 数本の糸をすばやく追加したい | 番号と数量を入力 |
| スプレッドシートやリストを取り込みたい | リストやファイルをインポート |
| 図案で使うすべての糸を追加したい | パレットツール → 手持ちの糸 → この図案の色を追加 |
| 引き出し1つずつ数えたい | 手持ちの糸を数える |
| 図案を今夜から始められるか知りたい | この図案を刺せる? |
| 刺している図案に何を買えばいいか知りたい | この作品の糸を管理する |
| お店にリストを持っていきたい | 買い物リスト |
| 持っている糸で写真を図案にしたい | 手持ちの糸で作る |
手持ちの糸の管理
持っている糸を記録し、自分のペースで数え、図案にあと何が必要かを確かめて、買い物リストを作れます。ログインするとデバイス間で同期します。
- 場所
- ホーム → 手持ちの糸 · エディター上部のバー → 手持ちの糸 · 進行状況の記録 → 手持ちの糸
キーボードと修飾キー
検索欄で
- / または Cmd/Ctrl+F
- 検索欄へ移動
- 310 Enter
- 番号を検索
- 310 2 Enter
- 糸を追加、または数量を設定
- 310 +1 Enter
- 1かせ増減
リストで
- ←→
- 1かせ増減
- Shift+←→
- ¼かせ増減
- ?
- 持っている・未カウント
- B
- 購入予定
手持ちの糸とは、すでに持っている糸のことです。Stitchmateで管理すると、ただのリストではなくなります。どの図案でも、持っている糸、足りない糸、買う糸がわかり、引き出しにある糸だけを使って写真を図案にすることもできます。
最初から正確に数える必要はありません。持っている糸の番号を追加し、数量はあとからでも、ずっと入れなくてもかまいません。
基本
- 手持ちの糸を開く: ホーム画面の「手持ちの糸」タブ、またはエディターや進行状況の記録の上部のバーにある「手持ちの糸」から開きます。
- 糸を追加する: 番号を入力するか、リストをインポートします。
- 図案と照らし合わせる: ライブラリから図案を開くか、刺しながら「この作品の糸を管理する」をオンにします。

手持ちの糸の一覧。数量は¼かせ単位で表示され、数えていない糸にはそのことが示されます。
糸を追加する
検索欄の横でブランドを選び、かせを手に取って、番号と数量を入力します。「310 2」と入力してEnterキーを押すと、310が2かせ追加されます。番号だけを入力してEnterキーを2回押すと、1かせとして追加されます。スマートフォンでは「追加」をタップし、番号や名前で検索します。
一覧から選びたい場合は、ブランドごとのカタログもあり、番号、名前、色の順に並べられます。ほかの場所からも追加できます。
- 図案から: エディターでパレットツールを開き、「手持ちの糸」、「この図案の色を追加」の順に選びます。
- カラーライブラリから: 糸の上でSキーを押すと、追加したり外したりできます。
- このサイトの糸のカラーチャートから: 「手持ちの糸」ボタンを使います。
リストやファイルをインポートする
「リストやファイルをインポート」では、CSVやテキストのファイル、またはスプレッドシートから貼り付けた行を取り込めます。列は見出しをもとに割り当てられ、違っていれば変更できます。「テンプレートをダウンロード」で、正しい列がそろったファイルを入手できます。
何かが変わる前に、すべての行が3つのグループのどれかに分けられます。
- 「準備完了」の行は追加されます。
- 「要確認」の行には、その場で直せる問題があります。ブランド名のつづりの間違い、存在しない番号、読み取れない数量などです。ここに残した行はインポートされません。
- 「スキップ」の行はインポートされません。
すでに手持ちの糸にある糸の扱いは、「ファイルの数量を使う」、「今の数量を残す」、「手持ちの糸をすべて置き換える」から選べます。置き換えると、ファイルにない糸はすべて削除されます。

入力ミスがあってもインポートは止まりません。確認が必要な行には、修正案が表示されます。
数量と、数量を省くとき
それぞれの糸は、次の3つの状態のどれかです。
- かせ数: ¼かせ単位で記録します。「−」と「+」のボタンを使うか、整数や1½のような分数を入力します。
- 「未カウント」: 持っているけれど、数量をまだ入れていない状態です。足りているものとして扱われ、図案の確認でもそのことが示されます。
- 「残りなし」: 数量が0の状態です。糸はリストに残り、持っていないものとして扱われます。
すべての数量を最新に保つのは手間がかかるので、無理に続ける必要はありません。残りが少ない糸だけを記録している人もたくさんいます。リストの上の絞り込みで「未カウント」「残りなし」「購入予定」の糸を表示でき、図案から手持ちの糸を開いたときは、「この図案用」でその図案の糸だけに絞れます。
手持ちの糸を数える
「手持ちの糸を数える」では、糸を1本ずつ順に表示するので、引き出しの前でかせを手にしながら数えられます。数える対象を選びます。
- 「未カウント」: 数量が入っていない糸です。
- 「すべて(番号順)」: すべての糸を番号順に数えます。
- 「番号の範囲」: 300〜399のように、引き出し1つずつ数えます。
- 「カウントが古い順」: 最後に数えてから最も時間がたった糸から数えます。
- 「現在のリスト表示」: 裏にあるリストの糸を、その順番で数えます。
カードには、前回記録した数量が表示されます。いつやめてもかまいません。途中の位置は保存されます。
この図案を刺せる?
ライブラリで保存した図案の詳細を開くと、「この図案を刺せる?」が手持ちの糸をもとに答えます。「刺す準備ができています」、または不足している糸の数と買うかせ数が表示されます。エディターでは同じ答えが、「手持ちの糸: 3本不足」のように、パレットの上部に1行で表示されます。それを押すと、図案の糸を表示した状態で手持ちの糸が開きます。
手持ちの糸の「ひと目で」表示にも「この図案を刺せる?」があり、図案ごとに、持っている色の数と入手する色の数が一覧になります。どちらも、手持ちの糸に糸が入るまでは表示されません。
答えが未カウントの糸をもとにしている場合は、そのことも示されます。
刺しているあいだ
進行状況の記録の「設定」で「この作品の糸を管理する」をオンにします。図案ごとの設定なので、前に始めた作品は、使いたくなるまでそのままです。ほかの作品で使っていれば、新しい作品でオンにするかどうかを尋ねられます。
オンにすると、各色に状態が表示されます。色だけでなく形でも見分けられます。
| 状態 | 印 | 意味 |
|---|---|---|
| 十分ある | 緑の点 | この色の残りの分を手持ちの糸でまかなえます |
| 足りない | 半分だけ黄色の点 | 持っていますが、残りのステッチに必要な量より少ない状態です |
| 持っていない | 赤い輪 | 手持ちの糸にないか、残りがありません |
カスタムカラーとブレンドには点が付きません。確認する糸が1本に決まらないからです。
確認の対象は図案全体ではなく、これから刺す分です。刺し進めると必要な量が減り、点は緑に近づいていきます。一覧の上にある赤や黄色の数をタップすると、その色だけを表示できます。

この図案の残りに対して4本が持っていない糸、2本が足りない糸。数の横に各色の状態が表示されています。
作業のあと。 管理している色を刺してから進行状況の記録を閉じると、「手持ちの糸の数量を更新」が開き、使った糸、それぞれの目数、使ったかせ数の見積もりが表示されます。見積もりは目安にすぎません。実際の残りを設定して「保存」を押すか、「今はしない」を選びます。保存するまで何も変わりません。

作業のあとの確認画面。残りを設定するのは自分で、見積もりは目安です。
購入予定と買い物リスト
リストは2種類あり、どちらもお店で役立ちます。
- 「購入予定」は、すべての作品にまたがる自分用のリストです。手持ちの糸で糸に「購入」の印を付けるかBキーを押して、数を設定します。手持ちの糸のカートを押すと、このリストが「買い物リスト」として開き、コピーしたり、テキストファイルとして保存したりできます。買った糸は「追加」で手持ちの糸に入るので、同じ内容を2回入力せずに済みます。
- 図案ごとの「買い物リスト」は、進行状況の記録で1つの図案について計算されます。これから刺すステッチに対して、持っていない色と足りない色が整数のかせ数で並びます。テキストとしてコピー、保存、印刷ができます。

これから刺すステッチに必要な分だけを、整数のかせ数に切り上げて表示します。
手持ちの糸で図案を作る
手持ちの糸に糸が入っていれば、今夜から始められる図案を作れます。
こうすると、すべてのステッチが持っている糸で刺せるようになります。見ているのはどの糸を持っているかだけで、それぞれの量は見ていないので、大きな作品では数量を確認してください。
どのデバイスでも同じ手持ちの糸
ログインしていれば、手持ちの糸、数量、購入予定のリストがデバイス間で同期します。「CSVにエクスポート」でいつでもスプレッドシートのコピーを保存でき、バックアップにもなります。同じファイルをそのままインポートできます。
現在の制限
- 糸のみ。 ダイヤモンドアートのビーズとアイロンビーズは管理の対象外で、それらの図案には手持ちの糸の操作は表示されません。
- 自動では差し引かれません。 手持ちの糸が変わるのは自分で変更したときだけで、作業のあとの確認でも同じです。
- かせ数は見積もりです。 布のカウントと糸の本数によって変わり、刺し方にも人それぞれ差があります。
- ブレンドとカスタムカラーは確認されません。 1本の糸に対応しないからです。